自社製品・自社工法

Service - Expansion Joint : Original Product

original product 01

リペアコント工法

今までの課題を解決した、
新しい”伸縮継手の撤去方法”を確立

国土交通省 新技術情報提供システムNETIS認定
認定番号:KK-220027-A

リペアコントの原理と構造

コンクリートの中に埋め込んだ扁平状のパイプジャッキに水圧を加えると、パイプジャッキの曲率部にはクサビ作用によって水平方向にひび割れが発生します。パイプジャッキ設置付近までコンクリートがカッター切断されていれば、アンカー部コンクリートは床版本体からブロック状に一括撤去することができます。クサビ作用によって発生したひび割れは、パイプジャッキの上部に設置した鉄筋と下部に設置した鉄筋との界面にそって広がり、カッター切断面まで至ります。

  • ブレーカーを使用しないから

    作業(騒音)時間が短縮される
    将来的な作業員(斫り工)の人手不足に対応

  • アンカー孔を再削孔しないから

    橋・床板にやさしい

  • 騒音・粉塵が抑制されるから

    作業員の健康・安全性が向上
    周辺環境・地域住民に配慮

  • すぐに撤去ができるから

    災害復旧が迅速に行える

original product 02

排水管補修材料 スタックリング

損傷個所のみをカットして補修、
最小限材料での補修が可能になります

スタックリングの構造

①スタックリング リング状になっており必要な分を積み上げて使用出来ます。

②SPボンド リングの継ぎ目にはSPボンド(接着剤)を塗布し止水性を保持しています。

③止水ゴム ゴム輪を使用し、既設管との接続の役割を担っています。また、止水構造も兼ねています。

④止水スポンジ 既設管と上部には伸縮性のある止水スポンジを使用し、損傷の原因となる橋の振動にあった動きを取ることで損傷防止の役割を担っています。

  • 損傷原因の改善

    従来のスリーブ径よりも拡径しているため、
    鋼管と塩ビ管が接触することによる損傷を抑制

  • 耐久性の向上

    熱収縮チューブ巻き付けによる
    二重構造のため、耐久制が向上

  • 材料納期が不要

    塩ビ管の加工製作を待たずに補修ができる
    在庫保有が可能

  • 補修方法が簡単

    専門職以外でも対応が可能
    作業員不足にも対応
    1日に数箇所施工が可能

  • 部材が小さくなるため安全に施工ができる

    部分補修のため材料が少なく、安全かつ環境に配慮

original product 03

排水管補修材料 スライドソケット

損傷個所のみをカットして補修、
最小限材料での補修が可能になります

スライドソケットの主要部品

①スライドソケット
②熱収縮チューブ
③SPボンド

  • 施工方法の改善

    部分補修が可能となり、
    従来方法よりも簡単に補修が可能

  • 材料納期が不要

    塩ビ管の加工製作を待たずに補修ができる
    在庫保有が可能

  • 補修方法が簡単な為

    専門職以外でも対応が可能
    作業員不足にも対応
    1日に数箇所施工が可能

  • 部材が小さくなるため安全に施工ができる

    部分補修のため材料が少なく、安全かつ環境に配慮

工事実績 伸縮継手工事