original product 01
リペアコント工法
今までの課題を解決した、
新しい”伸縮継手の撤去方法”を確立
国土交通省 新技術情報提供システムNETIS認定
認定番号:KK-220027-A
リペアコントの原理と構造
コンクリートの中に埋め込んだ扁平状のパイプジャッキに水圧を加えると、パイプジャッキの曲率部にはクサビ作用によって水平方向にひび割れが発生します。パイプジャッキ設置付近までコンクリートがカッター切断されていれば、アンカー部コンクリートは床版本体からブロック状に一括撤去することができます。クサビ作用によって発生したひび割れは、パイプジャッキの上部に設置した鉄筋と下部に設置した鉄筋との界面にそって広がり、カッター切断面まで至ります。

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ブレーカーを使用しないから
作業(騒音)時間が短縮される
将来的な作業員(斫り工)の人手不足に対応 -
アンカー孔を再削孔しないから
橋・床板にやさしい
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騒音・粉塵が抑制されるから
作業員の健康・安全性が向上
周辺環境・地域住民に配慮 -
すぐに撤去ができるから
災害復旧が迅速に行える